10月9日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
シリーズ連載:省庁の防災・減災に向けたWebサイト①  今回のシリーズ、第1弾は「内閣府」です。以前にも幾か所かで紹介したことがありますが、「内閣府」は「防災情報のページ~みんなで減災~」という防災に特化したホームページを有しています。トップページでは「お役立ち情報」があり「一般向け」「企業・団体向け」「地方自治体向け」と分類されたページに飛べるようになっています。「一般向け」には、「津波防災特設サイト」や首相官邸ホームページの「防災の手引き」、多言語のリンク集「災害時に便利なアプリとWEBサイト」、災害の1日前に戻れたら何が出来たかを問う「一日前プロジェクト」等を掲載、「企業・団体向け」では、「避難所運営ガイドライン」や「一時滞在施設の確保及び運営のガイドライン」が掲載されています。トップページ下部には「映像で学ぶ大規模地震の被害と対策」「火山災害から命を守るために防災啓発動画」「いのちを守る防災教育防災啓発動画2」等が並んでいます。また、「防災対策」ページでは、「自然災害対策」として、地震・津波対策、火山対策、風水害対策、雪害対策があり、また、「防災に関する人材の育成・活用」では、防災スペシャリスト養成研修の案内、防災に関する標準テキスト等があります。さらに「広報・啓発活動」ページでは、「防災教訓」として、例えば歴史災害に関する教訓のページ等が、「防災教育」では「防災教育チャレンジプラン」があります。これまでの視点とは異なる「防災女子の会からの提言」や「ジェンダーと防災に関する有識者懇談会」もあります。もうひとつ、企業にとって有益なデータとして「防災パンフレット」があり、各種パンフレットの他、「地域における防災力活動のきっかけづくり情報・ヒント集」「パンフレット「日本の災害対策(日本語-英語版)」などもあります。一度、しっかり見てみませんか。防災情報のページ – 内閣府 (bousai.go.jp)
コラム:防災用語 「被害想定」今後発生し得る自然災害について、どこでどのくらいの被害が発生するか、さまざまな条件を設定することです。考えられる被害の規模や状況をこう呼ぶこともあります。地震被害想定や津波被害想定が数多く公表されています。冬の夕方に発生したという想定が多いようです。一番被害が大きくなりやすく、かつ復旧に時間を要する季節、時間帯等を設定することで、充分な対策や備えをしようと働きかけるためです。
★この日に起きた災害や事件、事故
なし

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