■備えあれば憂いなし-今日の話題 朝礼に使えるネタ本を紹介! 今、ご覧いただいている当ブログ「防災朝礼」も、防災減災に特化しているものの、朝礼ネタを伝えているサイトであり、デジタルの朝礼ネタ本と言えますが、今日は、防災減災に特化せず、いろいろと発刊されている「朝礼ネタ本」を紹介してみたいと思います。朝礼は、実施時刻を問わず、仕事の開始に当たりさまざまな情報を共有すべく伝達する機会ですが、一日のスタートとして気分を一新させる、モチベーションを上げる、勢いづかせるという点で効果があります。朝礼に要する時間は、10分以内という組織が多いようですが、中には朝礼に30分かけ、教育や訓練にも位置付けている組織もありました。一般には、「ラジオ体操」←意外と大事で体づくりだけでなく、労働災害の低減に繋がります。「理念や方針、スローガン等の唱和」、「前日の活動結果の報告」「今日の出勤者、活動計画」、「躾に繋がる道徳的な話題の読み合わせ」←この防災朝礼もそのひとつです。他にも「職場の朝礼」等があります。「持ち回りでひとり一言」、「責任者からの通達」、「指差呼称」←製造工場等でよく見られる“〇〇ヨーシ!”と言う安全に向けた声出しです。企業では、製品やサービスに関わる品質の向上取り組みはもとより、環境への取り組みや労働安全衛生への取り組み、情報セキュリティーへの取り組み、等々幅広い取り組みが求められています。その一旦を満たせばよいのではなく、いずれも満たすべき要求が強まっている中、さまざまな関心を従業員に持たせ、認識強化しなければなりませんが、それらの話題を日々考えるのは容易ではありません。既存の話題を集めた「朝礼ネタ」を活用することは、その継続によって、それらをある期間で充足させていくために、有益です。どのような「朝礼ネタ本」があるか、調べてみました。①コミニケ出版月刊朝礼編集部著「月刊朝礼が本気で考えた朝礼ネタ」、②大嶋啓介著「すごい朝礼」、③西沢泰生著「朝礼・スピーチ・雑談そのまま使える話のネタ100」、④本郷陽二著「元気が出る朝礼話のネタ帳」、⑤村岡正雄著「朝礼の話材303例」、⑥伏里剛著「もう話のネタに困らない朝礼上達BOOK」、⑦鈴木理善著「朝礼を変えれば、お店は変わる!」、⑧㈱スピーキングエッセイ著「朝礼のスピーチ」、⑨小巻亜矢著「サンリオピューロランドの魔法の朝礼」、⑩安達晴彦著「朝礼ざんまい人財が育つ、成果が上がる」等です。 |
コラム:防災用語 「二次災害」最初に発生した災害に起因して、別に発生する災害を言います。さらに続けて発生する災害を三次災害という場合もあります。大規模な地震が発生すると、建物が歪んだり山肌が崩れかかったりし、その後のわずかな規模の地震でも倒壊や土砂崩れといった二次災害が発生する可能性が高まります。集中豪雨等で多量の雨が降った場合、雨がやんで天気が回復した後に、最初の土砂崩れが広がり、緩んだ地盤から二次災害が発生する場合があります。 |
★この日に起きた災害や事件、事故 今市地震(栃木・昭和24年)M6.4、死者10、建物全壊873、大衆サロンらくらく酒場火災(沼津・昭和51年)死者15、負傷者8、スマトラ沖地震・インド洋大津波(平成16年)M9.3、死者22万、行方不明者77,000、負傷者13万、波高インド洋2~10m |
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