2月28日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
あそび防災プロジェクトのサイトを覗いてみよう!  あそび防災プロジェクトと名付けられた活動をご存じでしょうか。“あそび総合カンパニー”と称する株式会社IKUSAが運営する活動のひとつです。当該ホームページの冒頭には、あそび防災プロジェクトの特徴が記されています。ずばり『「やらないと」から「やつてみたい」と思える防災へ』としています。そして「防災の5つのフェーズ(事前準備・災害発生・発災直後・避難生活・生活再建)を一度に体験」「防災を知らない人に届く楽しい防災イベント」「地域やターゲットに合わせた地産地防のイベント提案」「防災予算を使わずに防災を広める」ことをしていると記しています。では、具体的にどのような防災イベントを提案しているのかと言うと、「災害体験型アクティビティ防災運動会」「防災ヒーロー入団試験」「謎を解きながら防災を学ぶ防災謎解き」「体験&参加型防災フェスティバル防災フェス」「オンラインで家族と防災を学ぼうおうち防災運動会」「防災間違い探しオンライン」等々です。なんかワクワクします。実施までの流れとしては、コンセプト立案:地域や防災課題を一緒に考える、→イベント提案:課題にあった競技やイベントを提案、→スケジュール作成・運営推進:内容を詰める、→実施と進むようです。すでに相当の実績があるようで、事例を見ただけでも防災の体験や知識が楽しく学べそうです。「防災ワークショップを出展しました!」、「共助を体験!防災運動会を実施しました!」、「防災コンセンサスゲーム帰宅困難サバイバルを開催いただきました!」、「親子で考える周遊型防災謎解き災害都市からの大脱出をご利用いただきました!」、「防災×新入生校内レクリエーションを開催いたしました!」、「崩れゆく会議室からの脱出を実施いただきました!」、「おうち防災運動会を実施しました!」、「防災クイズ大会を実施しました!」等々、紹介しきれない実績が多数紹介されています。本当に驚きで目からうろこが落ちる感じです。このような事業展開をしている企業です。ホームページでは、「遊びという、誰もが参加しやすく、行きたくなるような楽しい体験を通じて、防災にあまり興味がない人にも防災を知ってもらうきっかけを作ることを目的」としていること、「イベントを楽しみつつ、有事に必要な自分で助かる、他人を助ける知恵や経験を得る」ことができる。と自ら紹介している通り、ともすると、暗い印象をぬぐえない災害、防災について、入り口を明るくした、まさに逆転発想の活動をする企業、プロジェクトです。あそび防災プロジェクト|あそびの力で、防災を変える (asobi-bosai.com)
コラム:防災用語 「ホワイトアウト」気象用語で、あたり一面が雪雲に覆われ、降りしきる雪が雪道と一体化し、堺がわからなくなり、また視界も無くなって、白一色になる現象です。雪山では、方角がまつたく掴めなくなり、現在の地点や上下左右の方向感覚も失って、遭難し命を失いかねない状況となります。なお、「ブラックアウト」は、停電によって、あたり一面が真っ暗となってしまう状況を言いますが、完全な暗闇ではなくてもこう言います。
★この日に起きた災害や事件、事故
なし

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