3月2日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
学校での防災教育最新情報!  主に主管である文部科学省が先導して、学校防災は推進され、昨今では特に安全と言った大きなくくりの中で子どもたちに命の大切さを教え、あるいは教職員の方々も、その知見を高めるべく研鑽を積んでいる日々のようです。幼稚園から高等学校、特別支援学校に至るすべての学校で「生きる力をはぐくむ学校での安全教育」が統一テーマになっています。「文部科学省×学校安全」のホームページが構築されており、このページで、さまざまな資料がアップされていて、個別に見るだけでも、今、学校でどのようなことが子どもたちに向けて教えられているか、垣間見ることができ、子供をもつご家庭ではとても参考に狩り得るページだと思います。文部科学省 × 学校安全 (mext.go.jp)、このサイトでは、大きく3つのタグがあり、特に「文部科学省が作成した学校安全参考資料」「都道府県・政令市教育委員会作成資料」を見ることができます。ここでは、安全関連の中でも、防災に関わる資料について、どのようなものが作成されアップされているか見てみましょう。前者では、総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課作成による①令和5年3月に作成された「実践的な防災教育の手引き(小学校編)」、②平成24年3月に作成された「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」、③平成25年3月に作成された「学校防災のための参考資料“生きる力”を育む防災教育の展開」、大臣官房文教施設企画・防災部作成による、①平成26年3月作成の「災害に強い学校施設の在り方について~津波対策及び避難所としての防災機能の強化~報告書」、②平成28年7月に作成された「熊本地震の被害を踏まえた学校施設の整備について-緊急提言」③令和2年3月作成の「避難所となる学校施設の防災機能に関する事例集」等が、研究開発局地震・防災研究課による、①平成27年3月作成による「地震をみてみよう-解説編」、②平成26年2月作成の「地震を知ろう-地震災害から身を守るために」等がアップされています。後者の都道府県・政令市教育委員会作成資料タグを開くと、各種マニュアル・手引が多く登場します。防災・災害対応・復旧復興関連の書籍は、それぞれ教師用教材として、各都道府県や、政令市教育委員会等から発刊されていることがわかります。一度、それぞれのサイトを覗いてみませんか。
コラム:防災用語 「帝国データバンク」 企業情報データベース国内最多の調査・データベース管理企業です。企業の破綻・倒産情報を発信することが主と感じがちですが、基本的には企業の安定性やパートナーシップを組む場合の安心度を判断していただくための与信情報を提供することが本来の主要業務です。大規模な災害等が発生すると、その災害をキーワードとして、そのために破綻・倒産した企業の分析や業態別傾向を探ると言った活動、その公表等も行っています。また、各種企業の意識調査も行っており、信頼度の高い資料として注目されてもいます。自然災害に対する企業の意識調査 (tdb.co.jp)「関東大震災100年」に対する企業の意識調査 (tdb.co.jp)事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2023年) (tdb.co.jp)
★この日に起きた災害や事件、事故
明暦大火(明暦3年)振袖火事

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