3月26日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
個人や有志が作成しているYouTubeチャンネル!①  Yahoo!等の検索で「防災」と打ち込むと、たくさん防災に関わる情報やサイトを見つけることができます。国や行政機関、企業の防災に関わるページも多くありますが、個人や有志が集まって築いているYouTubeチャンネルも多くあります。今日と明日は、その個人や有志の集まりによる防災関連のホームページやYouTubeチャンネルを紹介してみたいと思います。想いの他、よく出来ているものです。先にYouTubeチャンネルから見てみましょう。①健康防災アドバイザーいろはの健康防災ナビ:いかに健康でいられるか、災害時に生き延びられるか、当該YouTubeチャンネルのページから引用するなら、「健康プロフェッショナルによる、日常から災害時までの総合健康ナビゲーション」とした上で、健康防災アドバイザーいろはの「健康防災ナビ」というタイトルがついています。専門家IROHAさんの動画投稿サイトです。健康的な備蓄食糧の効果や取り扱い方の紹介、災害時にも健康を保つという視点で、ライトなどのガジェットや簡易トイレなどの便利品の紹介、災害時に健康を保つための、防災・減災方法、に関する情報を、科学的根拠に基づいて発信しています。と概要欄に書かれている通り、災害時に向け、あるいは日常でも役立つ健康情報が、動画作成されています。例えば「地震で死なないための生存備蓄13選」は、食料や水よりも大事とする備蓄品を紹介してくれています。また「大停電でも電子レンジ炊飯器使いたい超簡単!バッテリーをポタ電化する」バッテリーを買っては見たもののどう使うの?という人は多いと思います。具体的な使用例をあげて解説してくれています。「アルミシート→逆に冷える大地震で持っていないと危険な防寒グッズ10選」1月の能登半島地震も、以前の東日本大震災も、そして阪神・淡路大震災も、いずれも1月、3月の寒い中で発生しました。寒さを乗り切らないと助かった命も失いかねません。どう寒さに耐えるか、グッズを紹介してくれています。健康防災アドバイザーいろはの『健康防災ナビ』 – YouTube、②防災のミカタチャンネル:当該概要から引用するなら「このチャンネルでは、主に防災・災害などに関する動画を投稿していきます」として「南海トラフ地震、首都直下型地震、毎年やってくる台風、大雨など日本を取り巻く災害規模は大きいものばかりです。そういった災害が起きても命を落とさないよう、日頃の防災意識を高めるために動画を公開していきます」と紹介しています。例えば「腐敗して臭すぎた失敗した食糧備蓄3選」動画作成した作者自身が体験した、辞めておけば良かった…避難時に失敗した非常食を紹介しています。「水の備蓄9割が知らない断水生活のリアル」能登半島地震でも取り上げられている切実な問題“断水”。断水のことについて直接触れている動画として勉強になります。他に「これが起きたら今すぐ逃げろ!」や「年内にこの備蓄品だけは必ず手に入れる」、またショート動画で「予備薬を準備しよう」「知らないとヤバイ断水時にトイレを使う際の注意点」「災害対策野菜の確保」等、なかなか気づきにくい、かゆいところに手が届く動画もたくさん公開されています。防災のミカタチャンネル – YouTube。③防災情報ch (1ch2ch3ch):共通タイトルは「防災減災シミュレーション/防災情報ch」と題していて、その下に3つのチャンネルが用意されています。「1ch」は“自分の命は自分で守る”として自助がテーマとなっています。防災減災1ch – YouTube。「2ch」は“自分たちの命は自分で守る” として共助がテーマとなっています。防災減災2ch – YouTube。「3ch」は“強震モニタ地震観測配信ch” として常時ライブ配信が行われています。時には“緊急臨時配信線状降水帯発生各地で大雨”、“緊急臨時配信桜島・噴火警戒レベル5に引き上げ”等のライブ配信が行われています。防災減災3ch【強震モニタアーカイブ】 – YouTube
コラム:防災用語 「線状降雪帯/日本海寒帯気団収束帯」線状降雪帯は、昨今よく言われるようになった線状降水帯と同様、次々と雪雲が押し寄せ、一定地域で雪が降り続く現象を言います。ただしこの用語は通称であり、正しくは日本海寒帯気団収束帯と言います。長さ1000kmに及び、豪雪をもたらします。研究も進み、昨今ではその予測もできるようになってきています。
★この日に起きた災害や事件、事故
なし

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