■備えあれば憂いなし-今日の話題 個人や有志が作成しているYouTubeチャンネル!② 今日は、昨日の続きです。④はやとの防災・防犯ch:サブタイトルは“不安だから一緒に考えたい”です。防災・防犯マニアというはやとさんのYouTubeチャンネルです。概要から引用すると「もしもの時に備えた防災・防犯をテーマにした専門チャンネルです。災害に対してどう備えればいいの?そんな方、是非このチャンネルを活用してみてください」としている通り、参考になる情報を動画発信しています。例えば「車中泊グッズ」です。車中泊は昨今、避難のひとつの手段として選択され、実際に能登半島地震でも多くの避難者が長期にわたって車中泊避難をしてしました。エコノミークラス症候群にかかりやすいという留意点はありますが、衛生面、騒音回避面、プライベート維持面いずれも被災当初の避難方法としては、十分に選択する対象と思われます。同チャンネルはやとさんは「車においておくべきキャンプでも大活躍の防災グッズと車中泊の注意点を解説」してくれています。また「災害時すぐに店からなくなるものBEST3」や「避難者が選ぶいらなかった防災グッズ5選」「巨大地震発生後に起こる地震酔いこれで治せる」等、あまり他では目にしないテーマ」がある点も特長的です。はやとの防災・防犯知識ch ~不安だから一緒に考えたい~ – YouTube。⑤防災住宅研究所公式チャンネル:防災住宅研究所は一般社団法人で、東京と広島にオフィスがあります。“住宅を襲うあらゆる災害から命と財産を守るため、防災・防災住宅に関する研究を行う”ことを目的とした団体です。具体的には、「災害、住宅に関するセミナーの開催」「災害、住宅に関する情報の提供」「書籍の発行、及び販売」「防災住宅に関するコンサルティング業務「防災商品の研究開発、製造及び販売」等としています。その防災住宅研究所が作成しているYouTubeチャンネルは、所長の児玉氏が概要に記しているように「災害現場に赴き、災害の本当の怖さ、災害に対する住宅の現状や災害に関する情報を発信します。災害に強い住宅、弱い住宅とはどのような住宅なのかを知っていただき」とし、住宅の面からの防災研究者としての動画を多く配信しています。例えば「最高の防災力を持った住宅工法ご紹介します!」や主要なハウスメーカーの「災害度診断」、被災地に出向いた「現場レポート」、「安全な土地選び」、む「災害で後悔しないマイホーム!防災住宅とは?」等がUPされています。防災住宅研究所公式チャンネル – YouTube。⑥防災チャンネル_南海トラフ巨大地震に備える:イメージキャラクター“安心こちゃん”が登場し語り掛ける防災チャンネル。概要から引用すると「南海トラフ巨大地震に備える!」としてキュートなキャラクターは「防災と安全をテーマに、災害対策や安全な生活への意識を高めることに大いに役立ちます」としています。「彼女のメッセージに耳を傾け、安全な生活を送るための知識やスキルを身につけましょう」と紹介しています。「東日本大震災-買い占められたもの」や「大地震やってはいけない行動3つ」、「非常時の心の保ち方」、「3.11東日本大震災あの日の記憶」といった動画がUPされています。防災チャンネル_南海トラフ巨大地震に備える – YouTube。⑦プチプラ防災LABOチャンネル:国際災害レスキューナース辻直美さんのYouTubeチャンネルです。概要欄によれば「防災を日常に!」として、辻直美流のサバイバル術を皆さんに伝えたい」としています。「生き抜くためのサバイバル講座」という名前の講演会を全国で行っているようです。このチャンネルでは、例えば「震度6の地震が起きた!どっちのキッチンがいい?」、「スリッパとフェイスタオルで足を守る」、ショート動画で「100均で作る防災ボトル」、「災害時の口腔ケア対策」、「台風が来る前にすること」等があります。昨日、今日と防災関連のYouTubeチャンネルを紹介しましたが、いろいろと動画UPされていることに、私自身も驚き、また参考になりました。みなさんもぜひ覗いてみませんか。 |
コラム:防災用語 「00000JAPAN」ファイブゼロジャパンといい、災害時に緊急的に使用可能となるフリーWifiです。ドコモ、au、ソフトバンク携帯キャリアが垣根を超えて無料開放してくれる無線LANです。2016年に発生した熊本地震で初めて提供されました。スマートフォンのWifiネットワーク一覧から 「00000JAPAN」を選択するだけで接続できます。パスワードを入れることや、使用に際しての登録は必要ありません。利用時間等の制限もありません。ただしセキュリティやなりすましには注意が必要です。 |
★この日に起きた災害や事件、事故 那須雪崩事故(平成29年)死者8、負傷者40 |
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