■備えあれば憂いなし-今日の話題 国や自治体、企業の防災ホームページや取り組み事例をみてみよう! 防災の関するホームページは、国や自治体の多くが「防災ホームページ」として特設サイトを設け、国民、住民、企業に向けたさまざまな情報をとりまとめ、発信しています。例えば、国としては内閣府防災ページが充実しています。企業防災のページ(内閣府防災担当) : 防災情報のページ – 内閣府 (bousai.go.jp)、省庁では、国土交通省:国土交通省 防災ポータル (mlit.go.jp)が、地方自治体では、東京都:トップページ|東京都防災ホームページ (tokyo.lg.jp)がお勧めです。また、昨今では、企業が防災に関わる特設ページを作成し、公開している事例も多く見られるようになりました。また、企業が一般に向けて公開している、「統合報告書」や、「CSR報告書」、「環境レポート」、「IR情報」等々にも、防災に関わる取組みや、気候変動に関する取組み等を掲載し始めています。特に気候変動適応には、多くの企業が取組み、環境省が策定した「気候変動適応ガイド:最新版は2022年3月版:900442437.pdf (env.go.jp)」には、「サッポロビール」、「積水化学工業」、「トヨックス」、「カルビー」、「キーコーヒー」、「イオンモール」、「東急グループ」、「大和ハウス工業」、「国際航業」、「三菱ケミカルアクア・ソリューションズ」、「シャボン玉石けん」、「一条工務店」、「住友化学」、「ウェザーニューズ」、「ミサワホーム」の取組み事例が紹介されています。また、防災そのものが事業である企業のホームページも参考になる情報が詰まっています。例えば「能美防災:能美防災株式会社 (nohmi.co.jp)」、「河本総合防災:防災・防犯のことなら河本総合防災 (k-ksb.co.jp)」「サンコー防災:お客様の危機管理と遵法をサポートする サンコー防災株式会社 (safeland.co.jp)」等々です。これらのホームページを閲覧してみるだけでも、昨今の防災知見が多く得られるものと思います。ちなみに、防災に関わる資格のいくつかについて、当該ホームページも紹介しておきます。参考にされると良いでしょう。「防災士:日本防災士機構日本防災士機構|防災士資格の認定、防災士制度の推進 (bousaisi.jp)」、「防災介助士:日本ケアフィット共育機構防災介助士(防災の資格) | 公益財団法人日本ケアフィット共育機構 (carefit.org)」、「災害備蓄管理士:防災安全協会災害備蓄管理士│防災、災害対策の一般社団法人 防災安全協会 (bousai-anzen.com)」 |
コラム:防災用語 「外水氾濫」ニュースで報道され、市街地が浸水している氾濫の多く、一般にイメージしている現象が外水氾濫です。大量の雨が降り続け、河川が氾濫、または堤防が決壊して、市街地に水が流れ込む現象を外水氾濫と言います。河川の大きさを問わず、河川の近い地域では、そのリスクがあり、またその被害は大きくなります。 |
★この日に起きた災害や事件、事故 なし |
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