1月30日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
スマホに入れておきたい防災アプリやサイト!  防災関連のアプリは多数ありますが、今日は、ぜひ自分のスマートホンに入れておくと良い防災アプリについて、紹介しておこうと思います。①気象庁キキクル:気象庁が通知アプリとして開発したもので土砂災害や洪水災害から身を守り避難判断に活かしていただこうと発信しています。大雨・洪水警報の危険度分布マップであり今いる場所の付近の河川や路面、山肌等の危険度が可視化されています。②ホイッスル:ホイッスルアプリは複数あります。どのアプリでも良いでしょう。最短操作で高い音量が出るものがおススメです。③フラッシュライト:こちらも複数のアプリが出ています。スマホ自体にライト機能があれば不要とも言えますが照度を比較してみることをおススメします。④ゆれくるコール:ゆれくるコールは、緊急地震速報アプリです。地震を感じアプリを開くと、どこでどの規模の地震が発生したか即座に確認できます。また一覧で直近の地震発生状況を知ることができます。さらに地点設定しておくことで、予想深度や予想到達時間がプッシュ通知で得ることができます。⑤Y!防災速報:おなじみのYahoo!防災速報アプリです。緊急地震速報、津波情報、避難情報等の通知が受け取れます。またハザードマップや避難場所といった災害マップが見られたり防災タイムラインの編集ができたり、自分だけの防災手帳が作れたりします。⑥docomo災害用キット:災害伝言版や緊急速報、どこでも災害・避難情報、復旧エリアマップが得られます。⑦NHKニュース防災:日常のニュースや天気情報の他、災害や気象情報を地図で確認できたり、各地の災害状況や避難情報、ライブカメラ映像等が得られたりします。⑧FMラジオ:ラジオが聴けるアプリも複数あります。現在のスマホはTVやラジオの視聴機能が入っていない機種が多いことから、ひとつ入れておくことがおススメです。AM局が聴けるものものもあります。⑨radiko:過去7日以内に放送されたラジオ番組が無料で聴けるアプリです。災害時はライブで災害情報を得ることもできます。⑩スマ保災害時ナビ:三井住友海上が提供しているアプリのひとつ。地図・カメラでの避難所ガイド、地図にハザードマップを重ねて確認できる機能、災害情報、災害時ノウハウ等が詰まっています。⑪防災ニッポン:防災ニッポンは読売新聞社が年間通じて打っている防災キャンペーンでアプリではありませんが、当該サイトスマホ版をスマホ画面に貼り付けておくことがおススメです。防災・減災に向けた知識や最新情報を得ることができます。⑫みんなで防災:こちらもアプリではありませんがおススメサイトです。内閣府制作の防災情報ページです。防災に関わるさまざまな情報が得られるだけでなく、国が進める防災施策についても知ることができます。⑬防災情報全国避難所ガイド:全国の避難所が検索できるアプリです。災害は住まいにいる時に限りません。旅先、仕事先にいる時に被災する可能性もあります。知らない場所でも検索できる機能としておススメです。⑭ココダヨ:災害時位置情報受信アプリです。警報と連動して家族の位置情報を自動通知してくれるアプリです。災害時だけでなく家族の見守りとして普段使いもできます。⑮東京都防災アプリ:おススメの最後は東京都防災です。都民に限らず有用な情報が得られます。防災ブックで学ぶ、クイズで遊ぶ、災害時に使うといったコンセプトで作られています。等です。
コラム:防災用語 「気象研究所」前身は昭和17年中央気象台に設置された研究課。昭和31年に気象庁気象研究所となり現在に至っています。基盤技術研究を行う全球大気海洋研究部、気象予報研究部、気象観測研究部、災害気象、気候・環境研究を行う台風・災害気象研究部、気候・環境研究部、地震・津波・火山研究を行う地震津波研究部、火山研究部、応用研究を行う応用気象研究部で構成されています。気象庁気象研究所 Meteorological Research Institute (mri-jma.go.jp)
★この日に起きた災害や事件、事故
なし

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