2月16日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
主要なメディアの防災ホームページ&YouTubeチャンネル  以前このコーナーで、NHKを紹介したことがありますが、主要メディア(テレビ局や新聞社)の防災ホームページやYouTubeチャンネルを紹介したいと思います。過去にはNHKの防災関連サイトを紹介したことがありますが、「NHK」のその続きと、首都TV局から「日本テレビ」と「TBS」、「テレビ朝日」を紹介します。以前、NHKの防災関連ホームページを紹介した際に、紹介しきれなかったページとして、①解説委員室というページがあります。ここは時宜に応じたニュースネタについて、解説委員の方々がテーマを決めて、詳しく解説してくれているページです。NHK 解説委員室、検索窓がありますので、例えば「防災」といったキーワードを入れてみましょう。そうすると、例えば「備えない防災-フェーズフリーとは」「なぞの津波~海底で何が起きたのか」「関東大震災100年-現在の地震火災リスクは」等が出てきます。また「気候変動」と検索すると、「COP28閉幕-地球沸騰化時代の気候変動対策」「異常気象下求められる農業革命」等が出てきます。②東京23区に限定となってはいますが「わがまち防災」というページがあります。わがまち防災 大地震が起きたら“あなたのまち”は? 東京23区のポイントすべて紹介 | NHK、ここには23区それぞれの特性に応じた壁貼り用掲示物体裁になっており、例えば中央区であれば、“自宅が安全なら在宅避難、電気や水道使えない想定を”、“帰宅困難者は最大で約34万人”、“揺れもこわいが火災も危険!”、“エレベーターは約1000台が停止”、“周りが安全ならばその場にとどまろう”といったその時の重点ポイントが書かれています。葛飾区であれば、“葛飾区の20棟に1棟が消失の恐れ”、“避難者は16万人以上”、“火災が広がったら避難場所へ”、“職場や学校からむやみに帰宅しない”、“1万6000棟が全半壊のおそれ”といった具合です。なお、NHKでは「災害から命と暮らしを守る」と題して、1話数分の動画がYouTubeにてUPされています。「バーチャル防災教室」「非常用持ち出し袋の準備を」「ハザードマップはなぜ大事?」等々防災の多くの学びに繋がる動画の数々です。災害から命と暮らしを守る – YouTube、次に、日本テレビの防災関連ホームページを見てみましょう。一番のおすすめは「日テレ減災・防災お役立ちサイト」です。日テレ減災・防災お役立ちサイト|日本テレビ (ntv.co.jp)、①「#防災・減災に関するニュース」に飛べば、最新の災害関連のニュースや解説を視ることができます。②「防災について知ろう」では、“災害発生!避難と備え”“大雨に備える”“噴火に備える”“暑い時期に備える”“地震津波に備える”“台風に備える”“火災に備える”“寒い時期に備える”といったタグがあり、それぞれ中に入れば何をすべきかわかりやすく図表等を加え開設されています。さらに「みんなで知ろう全国の防災」では、全国のネットワーク局ごとの防災ページに飛ぶことができます。そして最下部には「役立つリンク集」があり、国の機関、安否確認、生活といったタグがあり、行政庁等の当該ホームページに進むこともできます。今日の最後は、TBSの防災関連ホームページです。「TBS NEWS DIG」はあらゆるニュースが読めるホームページですが、その中に、「地震・災害の記事一覧」があります。地震・災害のニュース一覧 | TBS NEWS DIG、国内で発生しているさまざまな自然災害について記事が集約されています。またその時々には、「深堀りDIG」として、最新ニュースの深堀した記事がまとめられています。続いて、テレビ朝日を紹介しましょう。「まいにち防災」:テレビ朝日が制作する防災ページです。トップページ「日別」には“今日起きた災害”や視聴者から投稿された“みんなが撮った災害”、その下に“命を守る防災情報&グッズ”が、「月別」では、カレンダー形式で、日々の過去災害が掲載され、「地図」では、過去の災害が日本地図に落とし込まれています。まいにち防災~災害を知り 命をまもる|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)
コラム:防災用語 「溶岩流」溶岩が流れ出すと書き溶岩流。イメージつくのではないでしょうか。相当の高温でドロドロになったマグマが地表に出て流れ出て、斜面を下る現象です。流れ出した溶岩に触れた樹木は一瞬に焼け、河川や沼地等に触れると水蒸気爆発が引き起ります。流れが止まり一見赤さは消えて、黒く固まっても、近づくことはできないほどに高温が続きます。
★この日に起きた災害や事件、事故
四日市製油所タンク火災(昭和50年)

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