10月10日 朝礼話材

■備えあれば憂いなし-今日の話題
シリーズ連載:省庁の防災・減災に向けたWebサイト②  シリーズ第2弾は、前回に続いて「内閣府」です。内閣府では防災担当が作成している防災ホームページの他に、大臣官房政府広報室があり、「政府広報オンライン」があり、一般に向けたさまざまな情報を提供してくれています。「政府広報オンライン」は、国民に知らせたい事項を各省庁トピックスとしてとりまとめ、わかりやすく発信しているサイトですが、その中に「政府広報「防災・減災」お役立ち情報-自然災害から命を守るため、知っておいてほしいこと-」と出したページがあります。特集-政府広報『防災・減災』お役立ち情報 自然災害から命を守るため、知っておいてほしいこと | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp) ここには6つの災害事象に対する防災・減災に向けた知恵が載っています。①「災害の情報と備え」、②「地域での防災と取り組み」、③「被災後の復旧・復興」、④「大雨・台風」、⑤「地震・津波」、⑥「火山・竜巻・春の嵐・雪害」となっています。また、下部には「関連リンク」がつけられ、「首相官邸「防災の手引き~いろいろな災害を知って備えよう~」や昨日お伝えした「内閣府「防災情報のページ」」、さらに「国土交通省「防災ポータル」」、「気象庁「防災情報」」等と繋がっています。また、「政府インターネットテレビ」も同サイト内にありますが、その中に「防災・減災動画一覧」ページがあり、例えば①「サキドリ情報便!緊急地震速報に長周期地震動階級が加わります!」、②「緊急地震速報~その時どう動く?「数秒間の心がまえ」」、③「避難情報がよりわかりやすく!令和3年5月から「警戒レベル4までに必ず避難!」」など公開されています。防災・減災 動画一覧|政府インターネットテレビ (gov-online.go.jp) 前述した政府広報オンライン内6つの災害事象の中にも、過去作成された防災に関わる政府インターネットテレビが掲載されています。
コラム:防災用語 「弛張熱」しちょうねつと読みます。体温が37℃以上で、かつ1日の中での体温差が1℃以上ある場合、発熱分類型のひとつとしてこう呼びます。肺炎等の場合は、体温差は1℃以内であるのに対して、1℃以上ある場合には、敗血症や腎盂腎炎、膠原病等が疑われるようです。
★この日に起きた災害や事件、事故
阿久根台風(昭和20年)死者・行方不明者451、建物被害180,327

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