■備えあれば憂いなし-今日の話題 日本損害保険協会のホームページから防災を学ぼう! 日本損害保険協会 (sonpo.or.jp)、日本損害保険協会は、一般社団法人として損害保険事業を営んでいる国内保険会社を会員として運営され、当初の設立から100年を超える業界団体です。現在29社が会員として加わっています。協会自体の詳細な説明は割愛します。ホームページ閲覧の際にご確認ください。トップページには、タグのひとつに「協会の活動・概要」があります。中に入ると「損害保険お役立ち情報」がありますから、さらに中に入りましょう。そうすると「動画で学ぼう!ハザードマップ」「防災・減災WEBピクニック」「みんなの防災スイッチON!」そして関連サイトとして「そんぽ防災Web」があるのがわかります。個々に少し説明しましょう。①「動画で学ぼう!ハザードマップ」:動画とクイズで構成されています。“自然災害とハザードマップ”、“洪水ハザードマップの活用方法”、“地震ハザードマップの活用方法”、“津波ハザードマップの活用方法”、“ハザードマップを安全・防災に役立てるために”があります。②「防災・減災WEBピクニック」:地震の揺れや仕組みを実験動画で学んでみよう!として、食べ物等を使った断層実験や揺れ実験、免震実験、等が動画で作成されています。③「みんなの防災スイッチON!」:協会がBS日テレの同タイトル番組の制作に協力したものです。“巨大地震と津波に備える”、“震災の伝承”、“防災教育”、“身近な地震防災”、“風水害への備え”、“生活の復旧・復興への備え”、この6本がUPされています。④「そんぽ防災Web」:上部には、災害関連のX(旧Twitter)情報がリアルタイムで見られるようになっています。下部には、保険協会ならではの記事として、基礎知識が掲載され「被災したときに受けられる保険金以外のお金に関連する制度」や「災害時の損害保険等の手続きや減免措置」が、また学習に使える1件1葉で作成された情報ペーパー「かんたん防災(生活を守る!防災・減災情報)」があり、打ち出して掲示、または配付できるようになっています。 |
コラム:防災用語 「放射性物質」放射性物質とは、放射性同位元素、つまり放射能をもった、放射線を放出している元素であり、悪いものだけではなく、医学分野はもとより、水産業や製造業等、広い業態範囲で使われています。レントゲンは放射性物質の働きによってフィルムに浸透画像を焼き付ける機器です。目には見えないことから危険と捉えがちですが、国際的に定められた一定の基準以内では、危険性はなく安全と言われています。 |
★この日に起きた災害や事件、事故 栃木川治プリンスホテル火災(昭和55年)死者45、負傷者24 |
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